エツコの部屋 ・絵日記やってます -285ページ目

またしてもエツコママ

初対面のその日のうちに

娘の彼氏を「ちゃん付け」した母の話をもう一つ。

(詳しくはこちら









母は私が小さい頃からずっと

働きに出ている。

転職は数え切れない位しているが、

とにかく働いてないと駄目な性分らしい。







欲しいとかとかバッグとか色々ありますし。

by エツコママ



              それって「働いてないと駄目な性分」ちゃうやん…














で、転職を色々してたら

色々な同僚にも出会うわけで。

でも仲良くなるのは

自分と同年代の人ではなく、

自分よりずっと若い女の子たちらしい。

若いエキスちゅうちゅう吸っちゃうためです♪

by エツコママ…









で、ある仲良くなった女の子が近々結婚することになり

母とその女の子と、その子の婚約者と、あと誰かもう2人くらいで

食事したらしい。








その食事から帰ってきて。

母 「もー、Mちゃんたら陰気ーーーーーーーーー!!
   あんなオトコ、ろくなオッサンにならんわ!」



私 「はあ?Mちゃんて誰?」
















Mちゃんとはその日、初めて会った母の友達の婚約者のことらしい…。  















     え?(゜゜)




   え?(゚▽゚;)





           え?(゚▽゚;;)










初対面で私の彼を「ちゃん付け」したのは「気に入ったから」とか「親しみをこめて」とかじゃないんですかい?!





その、今日初めて会った、「陰気で ろくなオッサンにならん」であろうMちゃんと、
「長男であることだけが惜しまれる優しそうでかわいい顔した」マイお気に入りの我が娘の彼氏と、
同じ扱い?! 













結論 : おばさんが誰かを「ちゃん付け」するのに大した意味はないらしい。



今日の英語
同僚 co-worker, colleague, workmate など、結構色々ある。

Hotty!

アメリカ人の友人に「hotty」とは何ぞや?と聞くと

いかす ナオン

>>>>死語です♪

みたいな事を答える。




イギリス人、ニュージーランド人に

「hotty」とは?と聞くと

「hot-water bottle」と答えるだろう。

(多分オーストラリア人もそう答えるだろう)





hot-water bottle とは

湯たんぽのことなのだ。

そしてhottyとはそのニックネーム。








私とhot-water bottle との出会いはイギリスのホームステイ先。

ホストマザーが 私が寝るちょっと前に

ベッドにこっそり(?)hot-water bottle を入れておいてくれたのだ。




初めて入れてくれた夜、ホストマザーは

hot-water bottle、入れといたから みたいなことを

寝る間際に私に言ってくれたのだが、

よく聞き取れなくて「OK」と適当に答えた。

↑コレはイチバンやってはいけないことです。

日本人は外国語で話しかけられたとき

ワケわかんなくても「yes,yes!」とヘラヘラ笑ったり

「OK!!」と答えたりするけど、

西洋ではちゃんと分からないことは分からないと

はっきり言うのがあたり前。

分からなかったらちゃんと分からないと言わないとダメ。










でもまあ、当時は私も若かったと言うことで。

お茶を濁す。













そしてベッドに入ったら



うおおおおおおおお!!
なんか
ぬくい!!












しかも

ぶにょんぶにょんしてる…。












むこうの湯たんぽ、hot-water bottle はゴム製だったのです。

なんか、こういうもの↓

あまりきれいな色のはなかったような気がする。

穴が開いている(上の絵で言うと右側の ○) こうなってるところ)

ところがミソで、

使わないときは逆さにして吊っておけるのだ。

スバラシイ!






「え? bottle なのにゴム?」

と思われるかもしれません。

bottle は確かに「びん」と言う意味なのですが、

どうも、ガラス以外の入れ物で

口が小さい形状のものは全部 bottle らしく、

日本のマヨネーズのチューブも英米人的には
bottle だそうな。




        ( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー











結構厚いゴムで出来ているらしく、

熱湯を入れてもタオルで包んだりしなくても熱くない!

面倒くさくない!!

しかも朝方でもぼんやりとぬくいのだ!!













どんどん惹かれていく…。

hotty…
君にさ。
 





と言うことで、日本に帰国するときも

おばあちゃん用に一つと自分用に一つ、

計二つも このわけの分からんゴム製品をお土産に買って帰った。







おばあちゃんの反応はと言うと……







 「…………。…ありがと…………。」ぼそっ…





















明らかに喜んでない。




     il||li _| ̄|○ il||li





























そして湯たんぽをわざわざイギリスから二つも買ってくるような私は



















いかしてない ナオンてことかしら…?





おあとがよろしいようで…



もうすっかり春なので急いで湯たんぽの話題書いてみました。


今日の英語  おみやげ souvenir

           もみあげ sideburns

彼の印象

3月6日3月9日の日記の続き。

彼と母は無事 対面を果たし、

母は すっかり彼のことを気に入ってくれたらしい





母は初対面の夜、私に言った。


「アンタ、○ちゃん(彼)に嫌われないようにしなさいよ!

 優しそうだし、カワイイ顔してるし

 アンタにはもったいないわ。」
















初対面の夜で、すでに ○ちゃんて
「ちゃん付け」?!
   
     ( ̄□ ̄;) 










彼女の私だって「ちゃん付け」してないのに!?

      ( ̄□ ̄;;)
 
































母「ほんと、あんなに優しそうなかわいい顔した○ちゃんが

  なんでアンタを選んだんか不思議ね。


  アレで長男じゃなかったらなあ……チッ





























  …まだ言いますか、
マイ・マザーよ… 
    
      il||li _| ̄|○ il||li

















もしかして この人







「長男…?」て聞いたのは
ドサクサまぎれを
装っていたのか…?











恐るべし! エマ!!







今日の英語  どさくさ confusion

スパム

私ったら、コンピューター用語とか、インターネット用語とか

さっぱり分からないままブログなんぞをしているわけだが、

最近「スパム」とか「スパムメール」とかという言葉を

目にするようになって来た。











「スパム」と聞いて思い出したのが

「spermwhale」。

これもニュージーランド(以下NZ)がらみなのだが、

この言葉を初めて聞いたのはNZで。

ツアーガイドをやっていたときだ。

(なんだか色々やってたでしょ?他にも…ね)







NZにホエールウォッチングを出来る場所がある。

野生のクジラをみるツアーだ。

その場所にに日本人観光客と一緒に行って、

あわよくば一緒に船に乗ったり

セスナに乗って上空からホエールウォッチング出来たりする。











ガイドの仕事は、大体が通訳。

現地の人が、そこで見られるクジラについての

短いレクチャーをするのだが、

それを訳さないとならなかった。

クジラの生態に関する、結構細かい内容のレクチャーだった。

そこでその現地の人が「spermwhale」について話したのだ。

「spermwhale」というのは

マッコウクジラのこと。



こんなん↓




spermとは














































精子と言う意味なんですよ、コレが。
















spermwhaleは精子クジラと言う意味なんですよ!!






















































昔の人は、マッコウクジラのでっかい頭の中に





精子が詰まっていると思っていたそうで、こんな名前をつけてしまった……そんなレクチャーを聞きました…。





















































いにしえの人よ

なんかもっと他に詰まってるって思えなかったの…?























そんなことが頭の中を去来しながら

ガイドをしていた私。







で、最近「スパム」と聞いて

思わず「精子」…?と思うようになってしまった…。

スパムはspamで、全然違う言葉だと今日知りました…。






今日の英語  spamは「スパムする、嫌がらせの大量メールを送る」と言う意味だそうです…











後日談
マッコウクジラの頭の中の状態は精液に似ていることからspermwhaleと呼ばれたらしい。もっと調べて書けっつーの、私。

エツコママ語録2

 3月6日の続き。

ちょっとだけですが。








彼女の母親に初対面でいきなり「長男…?」と聞かれた彼は…。


彼「………あ、はい、長男です…」

と素直に答えた。



















すると















































「…………(゜ロ゜)………………………………絶句…!









































━━━━……ってアンタ、
「絶句」って
思いっきし
言ってんじゃん!!!
















絶句……話や演説の途中で言葉に詰まること。また、役者が台詞(せりふ)を忘れてつかえること。












「絶句」って言ったら絶句にならないじゃん…。
      ・゜・(つД`)・゜・ うおおお~ん
































それより
「はい、長男です」というショッキングな答えに対しても「あらーーーそうなのーーーーー。オホホホホ」とか冷静なオトナの対応できんのかあああぁぁぁぁーーー??!






































ま、そんな冷静に対応できる人だったら

「長男…?」なんて はなから聞かないワケで。

















こんな人に育てられたんだなあ、私…
 。.:*:・'゚:*:・'゚☆ほのぼの(*⌒д⌒*)あは*・'゚・'☆'・:*:.。.:
















…て、ほのぼのしてる場合かい…。
....(;_ _)/|
ガックリ

            
                          つづく(?)。


PS 彼は、しばらく奥にも通されずに玄関で凍ったままでした…。

                           



今日の英語  絶句する get all choked up

chokeは「窒息させる」と言う意味。

アクセサリーの「チョーカー」はなぜそんな風に呼ばれているのか、

もうお分かりですね。


ウオノメ疑惑



ある日、夫の足の裏で遊んでいたら

(遊ばないのかな、普通?)

ウオノメ発見~~~~~!!






私「あ、これ、ウオノメじゃん!」

グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリ………




夫「は?ウオノメなんかある訳ないよっ!!

うちのオヤジがもってるウオノメが俺の足にあるはずが無い!!!」













要は、自分はそれほど年取っちゃいないぜ!ということなのか…?



私「でも私らの年でウオノメ持ってたって

別に恥ずかしく無いじゃん。」

(恥ずかしいものなんでしょうか?ほんとは?)






「俺のはウオノメじゃない!
絶対違う!!
ただちょっと
足の表面が硬くなってるだけだ!!!」




















































































































ま、どっちでもいいんだけど、






















































































後で  こっそり  ネットで
ウオノメについて調べるの、やめてください…。


なんだか悲しいよ、旦那さん……。







追伸:どうもアレはタコだったようです。

私が間違っておりました  m(. _ . )m ごめんなさい


今日の英語  タコ、ウオノメは corn

ピアス

大学時代に少しだけピアス作りに凝ったことがある。

当時アクセサリー作りが流行っていて、

いろいろな種類の天然石や

皮ひもや、アクセサリーの金具が

デパートやら雑貨売り場やらで売られていた。









始めはビーズでかわいいピアスを作っていた私、

そのうちどこにも売ってないシュールなピアスを作りたくなった。





















もともと家にあった

「70℃でとけるプラスチック」(手芸用)で作ってみた。





























































































作って間もない頃は嬉しそうに着けていたのだが、

いまや行方知れず…。













ちなみに

ペアで












































ネックレスも作りました………







ホネって…




   ホネって…







              ホネって…!





今日の英語  necklace は 「ネックレス」、

               neckless は 「首の無い」

エツコママ語録

私の母の話。


私は母とは余り恋愛の話をしたことが無く、

未だに父と母の馴れ初めを知らない(ちょっと異常かな?)。

なんか、恥ずかしいし





今の夫が、母に紹介した唯一の彼氏。

あれは付き合って6ヶ月目くらいだったかなー?

付き合ってる人がいる、と言うことも両親に言ってなかった。

でも友達が異常に少ない私

しょっちゅう やれ映画だ やれ蛍見に行く(田舎なもので・・・)

やれ 外食だ、やれ花火だ と出かけているところから

察して欲しいなあと思っていたし、

当然もう薄々気がついてるヤロ

と思っていた。







































でも私の両親は所詮私の両親だった…。





全く気がついてなかったのだ……。

 











ある日。

私の祖父の四十九日の法要があった。

そこで隣に座った父方の親戚の叔母ちゃんが

「そういえばえっちゃん(私)、

もうそろそろ いいお年頃なんじゃない?

まだ一人?いくつになったんかな?」 と言い出した。

彼(現主人)と付き合う前だったら

なんで一年に一回会うか会わないかの遠縁のアナタに私のイチバン痛いところを晒しださんとアカンのです(怒)

となっていたに違いないが、

当時はラブラブ彼ちゃまがいるのさ~~~へへ~~ん

結婚の話も出てるんのさ~~~~~~ふふ~~~ん てなモンさ。











私がそんな余裕をかましている間に

その叔母さんは「いくつになったんかな?」

の質問に対する答えを母から得ていた。





叔母さん「え?○○才?!
結構イッテんのね!
ホントにいい人いないの?!」


「いい人なんかいる訳ないよ、この子に。

ほんっと、ガサツで女らしくないんだから」






































































……… 我が娘の彼氏の影に気づいてないアナタの方がガサツですから……
   
    _| ̄|○











母の言葉にムッとした私は、

「よっしゃ、こうなったら驚かしてやる!!」

と企んだ。(ホンマに母子関係よくない家庭……)






その法要の場は笑ってごまかし、

結構イッテるのに一人なのよ」レッテルを 貼られたままにしておき、

翌週、母が家にいるときを見計らって内緒で彼を家に呼んだのだ。





























母に内緒で呼ばれる彼…… なんてかわいそうなんだろう………
    
    _| ̄|○



























「ピ・ピ・ピ・ピンポーン♪」
←呼び鈴押す指が震えてる。



キタ━━(゚∇゚;)━━━ !!!!














母「誰かな?」ぶつぶつ



ガチャ





彼「こ。こんにちは。初めまして。

あの、ボク、エツコさんとお付き合いさせてもらっている

○○です。」(*^_^;*)



母「え?!アンタ、彼氏がいるの?!?!?!

そんな、何にも言わんとっっ!  あせあせ

ええ~~~、あの、えっと、あ、コンニチハっ、

わ、何言ったらいいんかな?!  あせあせ

えーと、






























































長男…?































































それが緊張した彼に発せられた最初の、

そして


とどめの質問でした…。

   アーメン……………



今日の英語  蛍は firefly
           花火は firework

指輪物語

ニュージーランド(以下NZ)であった話です。

「指輪物語」&「NZ」がらみだからといって

別に「ロード・オブ・ザ・リング」とは一切関係ありません。あしからず。






NZに2年弱住んでいました。

NZで結婚式を挙げる日本人カップルのお手伝いをしていた時期があります。

NZ人の牧師さんとカップルの通訳をしたり

花嫁さんのドレスのすそを気をつけたり

お式のちょっとした小物がそろっているかを確かめたり。

「お式のちょっとした小物」とは

指輪とか、リングピローとか、挙式証明書とか、ペンとか。

どれも大事なのだが、特に指輪絶対に!忘れてはならない。

お式のメインはキスと指輪交換だし、

なんと言っても貴重品なので

どこにあるか常に確認しておかなければならない。










小さな会社だったので、お式は社長自ら手配していた。

「指輪がどうの」とか「お迎えの車がどうの」とか

社長と常にやりとりしていた。






ある日のウェディング。

その日はやけに忙しく、私も他のスタッフもバタバタしていた。








もうすぐカップルの準備が整っていよいよ出発という時。


あれ?私、
指輪を預かったかな…?


本来カップルが準備(着替えやお化粧)している間に

預からなければならない指輪。









もしかして指輪預かるの忘れた…?




もう他のスタッフはカメラやフラワーシャワーなどの準備を終えて式場に行っていた。



カップルも今にもお迎えの車のところに行こうとしている…。
















どうする?!どうする?!?どうするん、私?!?!?!









動転したままスタッフルームに駆け込むと

悠然と、まだ椅子に座って電話をしてる社長がいた。















そのとたん

私の頭から「指輪」「ring」と言う言葉が消えた

まさに度忘れ。



































なんだっけ?!なんだっけ??!!あの、わっか。なんていうんだっけ??



あ、そうだ!言葉が出なかったらジェスチャーだ!



あの「わっか」をする指、薬指を 見せたら 社長は分かってくれるだろう!!







































で、コレを社長に見せた


































































































それは

薬指じゃない上に
































F○ck youでちゅ?


Fu○k youでちゅ?

Fuc○ youでちゅ?













        


































        

il||li _| ̄|○ il||li
    ………









幸い社長は気が付かなかったようで、

「指輪は私がさっき預かったよ」

とすました顔で言ったとさ…。


   ちゃんちゃん♪








今日の英語   結婚指輪 wedding band

       (wedding ringもOK)

my apron

私は一枚もエプロンっちゅうモノを持っていない。

エプロンて、服が汚れないためにつけるものでしょ?

そもそも家で料理作ったり お皿洗いしてる時って



どう汚れようと どーでもいい


普段着を着てるからね。


3月1日の日記で書いた「お姫様ショッピング」で買ってもらった洋服以外は


どーでも
服です(悲しい…)。






冬に定番の私の家での格好は、

なんか、そこらへんの長袖に

なんか、そこらへんのフリース。

6,7年ものですね、このフリース。

このフリースは何かの福袋に入っていた。

福袋好きの母、買ってはみたものの、

「ええ~~、こんな服ダサくて着れない!!」


とファッションセンスのいい母に疎まれ、
















































「アンタ、いる?」


と嬉しくも(T_T)私のところにやってきたフリース。




























センスのいい母が見捨てた服…
























































そんなんもらうなよ、私………(;´д`)








でもまあ、家で普段着に着るには全然支障ないフリースで、

実際毛玉まみれになりながらも

私の体を温めてくれる、気のいいヤツである。


              うふ








でも、お料理やお皿洗いをするとき、

腕まくりすると、妙~~~にゴワゴワする。

なので寒いけど、仕方なしにフリースを脱ぐ。

ううう、寒い…。










































ハッ!∑(゚∀゚)!!

「そ う だ!!!こうしてみよう!!

こうすれば 余り 寒くない!!」









「余り」っていうところが控えめでいいですなあ…。


























































題して、     (題すなよ、私…)





エプロン
としても
ご活躍の
フリース!!









このように!!


          



          


          







こうすれば腰まわりが温かくて、 余り  寒くない!!


















しかも    ちょっと




おしゃれな
カフェエプロン風?























































































































それとも




















今日の英語  apron エプロン。

       発音は「エイプロン」みたいな感じ